2016年1月18日月曜日

費用の面から考察すればもはや賀茂北敢て維持する理由皆無です

公立学校の正規教員の年棒の計算式は年齢x100,000x2円だそうですが
僻地で公立高校運営する事を想定すると
校長・教頭・体育科教員2名(生徒が回復不可能な障害を負ったり最悪死亡してしまうリスクがある
指導を行う責任がある為非常勤講師に任せる事が出来ないし男女別に指導する為どうしても最低2名必要)・
養護教諭・事務長の6名を雇用するのに年棒の平均・700万円x6で4,200万円必要になります
(実際には僻地勤務加棒が含まれるのでこれよりも高くなる可能性がありますが)
さらに非常勤講師数名を雇用するにしても一人当たり最低300万円は必要になります
しかし福富・豊栄の15歳人口が平均40名x3年分で120名,彼らを民間の路線バスの運賃基準で
西条までバスで送迎するとして一人当たりの月平均が約3万円です
長期休暇期間を除けば一年当たり4,000万円以下で送迎可能でしょう
つまりどう考えようとも福富・豊栄で賀茂北運営する理由は経済的観点からは無くなっているという事なのです

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